優緋の部屋

日々の出来事、想うこと、信心について、二次小説、短歌などあれこれ

「生き方のスタイルは動詞で変わる」

2023.10.20付 名字の言 抜粋

 

✨ 明治大学教授齋藤孝

“かつて、飽きっぽい傾向があった”と言う。そこで「粘る」を自身のテーマにした

長く息を吐く練習

テニスでも長くラリーが続くよう心がけた

 

✨ 次第に“粘り腰”が身に付き、

自らの持ち味へと変わった。

人間の行動は動詞の集積。

「生き方のスタイルは動詞で変わる」

(『「つぶやく」時代にあえて「叫ぶ」』集英社

 

✨ ある男子部員

入会前、「遊ぶ」ばかりの毎日

酒やギャンブルに明け暮れた

だが、むなしさが残る

20歳で結婚

学会員の妻は

毎日「祈る」ことに徹していた。

何を祈っているのか尋ねた

「あなたの幸せよ」

 

✨ 真心を感じ8年前に入会。

男子部大学校に入校

「励ます」を自身のテーマに

 

✨ 悩める友に弘教を実らせ、

同志への激励にも率先。

「人を励ますほど、自分が励まされます」

 

✨ 御書に

「人の力をませば我がちからまさり」

(新2150※新規収録)

悩みを「聞く」。

手紙を「書く」。

仏法を「語る」――。

学会活動にある“利他の動詞”。

その積み重ねが自他共の幸福を築く。

 

 🍀🍀🍀

 

私の場合は、「諦めない」

無理ができない身体のせいにして、

諦めたくなることがままある。

 

どんな状況でも、出来ることはある。

だから、諦めない。

 

「祈りが叶うとは、

自分の望むものが手に入ることではなく

人生に必要なものが

手に入ることだから」

 

必ずしも、祈った通りにならないことはある。

けれど、振り返ると結果的にそれが一番良かったのだ

と分かったことは何度もある。