優緋の部屋

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中国・周恩来総理と池田先生の会見49年

12/5  聖教新聞より 抜粋


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歓迎する周恩来総理の腕に

手を添えて応える池田先生。

総理は、世々代々の日中友好を先生に託した

(1974年12月5日、北京の305病院で)
 

中国の周恩来総理と池田大作先生の会見は1974年12月5日、

49年前のきょう行われた。

 

先生の日中国交正常化提言(68年9月8日)

とともに、創価学会日中友好交流の原点である。    

 

総理は「大衆に基盤を持つ団体」として、

既に60年代前半から学会に注目。

66年には作家の有吉佐和子氏を介して、

先生への中国招へいの意向も伝えた。

 

両国関係が冷え切っていた68年に

先生が行った国交正常化提言を

「尊敬と感動に値する」と高く評価。

その後の72年、

先生が創立した公明党が橋渡し役となって

国交正常化が実現した。    

 

池田先生は2年後の74年5月に初訪中。

総理は会見を希望したが、

膀胱がんの手術のため果たせず

 

同年12月5日、

先生の2度目の訪中最後の夜、

医師の反対を押し切り、

入院中の北京の305病院に先生を迎えた。    

「どうしてもお会いしたいと

思っていました」

「池田会長は、

中日両国人民の友好関係の発展は

どうしても必要であるということを

何度も提唱されている。

そのことが、私にはとてもうれしいのです」 


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