優緋の部屋

日々の出来事、想うこと、信心について、二次小説、短歌などあれこれ

大いなる仕事は、 いつも小さなところから始まります


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12/4 名字の言 抜粋


「大いなる仕事は、
いつも小さなところから始まります」

 

✨ 1964年12月2日
池田先生は沖縄学生部員会に出席
この日の会合で最も小さな集い
ここから日本、世界を背負う
人材が出ることを念願し、
全員と握手を交わした

 

✨ 同日の朝
沖縄本部(当時)の一室で
小説『人間革命』を起稿した
そのことを、先生は語っていない。
自身の変革によって
宿命の島を楽土へと転換する
人間革命の実践を、
一人一人に強く願った。
そこから使命に目覚めた友が
陸続と立ち上がった

 

✨ 南アフリカの詩人ムチャーリ氏
小説が書き起こされた部屋を訪れた
大いなる仕事は、
いつも小さなところから始まります
世界広布の連帯も、
師の叫びに呼応する
弟子の一歩から始まる

 

✨ 「師子吼菩薩」(涅槃経)
その求道心をたたえ、
釈尊は師子吼する理由を明かした。
「眠れる者たちを目覚めさせるため」
「子どもらに教え説くため」
「眷属の威勢を増すため」等々。
一人の師子吼は人々を鼓舞し、
苦難に勝つ力をもたらす

 

✨ 沖縄で小説を起稿した理由
戦争による悲劇の島で
“学会の原点ともいうべき、
平和建設の力強い凱歌を聞いたから”
(池田先生)
師が示した偉大な人間革命は、
弟子の実践で世界的出来事となる。

 

 🍀🍀🍀

 

御本仏・日蓮大聖人は、
仏は文字に依って衆生を度し給うなり」
「もし文字を離れば、
何をもってか仏事とせん」
(新762・全153)と仰せであります。    

このお心を体し、恩師・戸田城聖先生は、
聖教新聞の創刊以来、
“言論の武器を取れ! 
声を惜しまず正義を叫べ!”と
論陣の先頭に立たれました。  

 

秋季通信員大会への池田先生のメッセージ
より抜粋