「勇気ある後継の人材」が出るかどうか。
また、知恵のある人材がいるかどうか。
いかなる世界であれ、
それによって、
未来の命運は決まる。
「今」が、どんなに勢力を誇ろうとも、
また、どのような逆境におちいろうとも、
「未来」は全部、
次の人材で決まるのである。
ゆえに私は、
日本中、世界中で、
人材を育てるために、
あらゆる手を打っている。
「いつか」ではない。
「今」である。
「今」が、戦う時である。
「今だ!」「今からだ!」と、
どこまでも「現当二世」に生ききる。
「現在」から「未来」へと
挑戦し続ける。
それが「本因妙」の仏法である。
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第2回北海道青年部総会
(1994年8月20日、北海道池田講堂)
でのスピーチから抜粋