優緋の部屋

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木原事件 「文春オンライン」より抜粋

木原誠二官房副長官の妻・X子さんの

元夫・安田種雄さんの“怪死事件”、

通称「木原事件」。

 

安田さんの遺族は10月18日付で

当初の捜査を担当した警視庁大塚署に

「被疑者不詳の殺人」として告訴状を提出。10月25日に大塚署が受理。

 

これについて、X子さんの取調官を務めた

警視庁元警部補の佐藤誠氏の見解。

「本来殺人事件は、元々警察がやらないといけない事件。

告訴状が出たから捜査する、というものじゃない。

私の経験上、殺人事件で告訴状(を提出して捜査する)というのはあまり聞いたことがない。

そもそも、この事件は検察が立件票を交付した事件だから送致する必要があったわけです。

なぜ発生から17年間もダッチロール、

紆余曲折してこんなことになっちゃったのか。

告訴を受けた以上、警察には全件送致主義(全ての事件が検察官に送致されるという原則)がある。

時間はかかるのかもしれないけど、丁寧に(捜査を)やっていくしかない。

当時はX子さん1人しか取り調べをしていないが、他にも、話を聞くべき人、取り調べをしていない人は何人もいる」

 

「犯罪被害者等給付金の遺族給付金

というお金が出る制度がある。

申請期限は事件発生から7年。

生計維持関係遺族がいる場合、

最大で3000万円近い給付金が受けられる可能性がある。

自殺の場合には出ません。

だから当初、

大塚警察署がちゃんと捜査をしていれば、

安田さんの遺族がこの権利を失うことはなかった。」

 

 🍀🍀🍀

 

「週刊誌の記事なんて…」と言う人がいる。

確かに、“売れれば良い”という胡散臭い記事も中にはあるのかもしれない。(私は週刊誌買って読んだことないので。病院とかの“待合室”にあれば読むくらい。)

 

しかし、これ↑は憶測ではなく“事実”を書いた記事。

なのに、新聞やテレビのニュースでは、

なぜ出ない?

 

“木原事件”、出てるのはネットと週刊誌だけ。