優緋の部屋

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A宮K子様日本メディアが絶対に報道したくなかった映像


【悲報】A宮K子様日本メディアが絶対に報道したくなかった映像【切り抜き】 - YouTube

 

ボルアルテ大統領はペルー初の女性大統領。

ジェンダーフリーの観点からは良さそうにも見えるが、ペルーの情勢から考えると、そんな平和なものではない。

 

ペルーでは大統領の任期は5年間である。

にもかかわらず、ボルアルテ大統領は2016年から数えて6人目の大統領となる。

2016年7月に就任したクチンスキ大統領以降、辞任や罷免による大統領の交代が相次いでいる。

ペルーの政情不安は、政党の断片化、大統領の罷免手続きがシンプルであることが原因のひとつとしてある。
現行憲法(1993年憲法)の下では、ペルーの国会は一院制で、130人の議員のうち3分の2(87人)以上が賛成すれば大統領を罷免できるからだ。

ボルアルテ大統領も選挙を経ることなく、

前任のカスティジョ大統領を罷免することで副大統領から大統領に就任した。

クーデター政権との批判や前大統領の拘束に対する批判をかわすため、2026年4月に予定されていた総選挙を2024年4月に前倒しして実施することを発表した。

しかしこれに対して、彼女の辞任とすみやかな総選挙の実施を求める首都リマや各地で抗議活動は治まることがなく、大統領選を2023年12月に前倒しする方針を示し、全土に30日間の非常事態宣言を発令した(2023年8月3日60日間の延長を発表)。

彼女は、軍と警察を抗議活動に容赦なく投入、力でねじ伏せようとし、抗議運動が一気に激化した。

これまでに全国で50人以上の死者が出ているという。

抗議活動に参加する市民からみれば、地方の教師だったカスティジョ大統領は自分たちの代表である。

地方や農村部の自分たちが貧しいままなのは、リマのエリートたちが政治を独占し、

地方のことを顧みなかったからである。

彼らはカスティジョ大統領こそが自分たちの生活を改善してくれると期待していた。

その大統領を罷免した国会や後任となったボルアルテ大統領は信用していない。

地方や農村部の人々の生活が厳しいままなのは事実で、この状況が改善されなければ、リマのエリートを中心とした政治への不信は続く。

 

 🍀🍀🍀

非常事態宣言は、10月初旬まで続いてました。

この政情不安で、マチュピチュなどの観光地は予約のキャンセルが相次いでいるそうです。

11月のかこさんのペルー訪問直前に、ボルアルテ大統領はバイデン大統領に会いにアメリカへ行っています。

初めはボルアルテ大統領を後押ししていたバイデンさんも、流石に〇人政権とかクーデター政権とか言われているボルアルテさんと会いたくなかったのか「時間がないから」とか言う理由を付けて、廊下での立ち話で終わってしまい、その責任を取らされたのか外相が辞任。

 

こんな政情不安な国の国民を力でねじ伏せるような大統領と会って握手したらダメなんじゃありません?政治利用されるでしょう?

「お目にかかれて光栄です。」って、散々待たされて、ボルアルテさんの方が後から来て、

どっちがお客様?光栄じゃないでしょう。

しかも、たった20分の会談(ボルアルテさんひとりでしゃべっていたから、会談でさえない)。

 

ペルーには行くべきではありませんでしたね。外務省も把握してるはずなのに、宮内庁も岸田さんもどうして止められなかったんでしょう?経済協力まで約束して。

マチュピチュの観光して、「日本の皇族の方が来てるんですよ。ペルーの観光地は安全ですよ。」って、 利用されるだけじゃないですか。

こんな海外訪問、日本にとって国益ありますか?

行くのなら、スペイン語の手話を勉強するんじゃなくて、その国の歴史とか今の情勢とか会う方はどういう方なのかとか、そういうことを予習して行くべきですよね。

それをしていれば、秋篠宮に「お父さん、今はペルーに行かない方が良いと思います。」と言えたのに。

大統領と面会しても通り一遍の挨拶だけで深い話も出来ない。これでは、税金使って観光旅行しているとしか思えません。