優緋の部屋

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税金と国債信用創造の違いが明確になった日 (令和4年3月15日参議院財政金融委員会)


2022年3月15日参議院財政金融委員会にて日本の税金と国債信用創造の違いが明確になった日 - YouTube

 

2022年参議院 財政金融委員会で、

「日本のお金の本質」について

歴史的にも貴重な報告が観られました。

 

西田昌司参議院質疑によって、

財務省日本銀行の説明が大きく異なり

「国家財政の中心と成るお金」

そのものの扱い方が変わってしまう

答弁が成されました。

 

西田議員の問いで、銀行業特有の

信用創造(しんようそうぞう)」

というお金を銀行内で

「新たに記録にて創り増やせる仕組み」

日本銀行が明確にし、
また、

国債発行と言えばこれまで

「税金で返す必要が有る」

「将来世代の借金」

と言われていた

常識自体も異なり、

国債発行自体も信用創造」と

日本銀行が明確に答弁したのです。

 

他に

国債発行」時に使われるお金は

銀行業間決算にて使用される

「日銀当座預金(にちぎんとうざよきん)」

という事。

日本銀行が「金融緩和政策」にて

民間銀行の国債を購入する際は、

国債購入替わり

この日銀当座預金を充当する事も

(何と、民間銀行が政府へ資金として渡す国債というお金自体は、日本銀行が充当するこの日銀当座預金ということも質疑で明らかに)

 

逆に財務省

「日本の財政は厳しい」ものと

これまでの常識通りを語るのですが、

その根拠たる答弁

(市場の信認、国債購入不安がある、

金利高騰不安がある、

はては無制限に国債発行してはダメなどと、

日銀自体は精確な目途を示してる関わらず、

政府共々決して行うはずも無い施策を

でっち上げた答弁するなど)
日本銀行と比較すると、

あまりの「内容の薄さ」に

唖然とさせられます。

中身は32分前後と長く、

専門用語が多く語られますが、

重要な箇所を文字起こししましたので
良かったら何回でも繰り返しご覧ください。

また、この動画は

2022年3月15日財政金融委員会の

一部を抜粋したものです。

全編を確認したい方は

上記検索してご覧ください。

 

🍀🍀🍀

 

上記文章は、動画概要欄からのコピーです。

重要な部分を抜き出し、比較するなど

分かりやすくなるよう編集して下さってます。

西田議員のチャンネルにある動画はコチラ⬇️


【拡散希望】財務省が慌てふためく!『財政破綻論』が崩れる歴史的瞬間が来た!(参議院財政金融委員会質問 令和4年3月15日) - YouTube