広島の婦人部の体験
長い間、頭に離れない疑問
なぜ私が、韓国人として差別を受け、
被爆しなければならなかったのか
それが、仏法の「願兼於業」
(「願、業を兼ぬ」と読む。
菩薩がみずから願って、
悪世に生まれて、人々を救うこと)
という法門を聞き、
心から納得できた
私には、私にしか果たせない使命がある
願って、このような境遇に
生まれてきたんだ
戸田先生の「原水爆禁止宣言」を読み、
池田先生の指導を学ぶうち
平和への貢献があるはずだ。
使命を果たすために、
もっをカをつけよう!
勉強しよう!
五十二歳で中学の夜間学級に編入。
現在、母校の定時制高校で
非常勤で教壇に立つ
平和の語り部として、
各地の講演会やシンポジウムに出席。
識字学枚への援助
ボランティア活動を
ネパール、フィリピン、アジア各国で展開
池田先生の御指導
✨ 彼女の人生も、
ある時は地獄界の苦しみを
見せながら、
信心によって、
それらは全部、
願兼於業だったのだと
自覚した。
✨ 十界のさまざまな姿を
現しながら、
最後は勝利の姿を示して、
人々に妙法の偉大さを教えていく。
その人は
十界のドラマを演じる名優です。